獣医学部入試をとりまく現状
近年の医系学部入試の中で医学部に次ぐ難関が獣医学部です。「ペットは家族の一員である」という認識をもつ人が増え、動物に対して人間と同様の医療ケアを求める需要が高まっています。BSEや鳥インフルエンザといった恐ろしい人畜感染病についての原因究明、治療法と予防法の確立・徹底が急務です。
動物の健康を守るばかりでなく、食の安全、ヒトの疾病治療のための薬剤開発、つまりはヒトと動物の健康に関わるあらゆるフィールドで活躍する獣医師・研究者に求められる社会のニーズはますます大きくなっています。そして、これに比例して獣医学部志望人口も増加の一途をだとっているのです。
獣医師になるには、獣医学部に入学して医学部と同様に6年間の過程を修めて卒業後、農林水産省が行う獣医師国家試験に合格することが必要となります。
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